絶望したADHDが自分を鼓舞し、また1歩を踏み出せた話
どうも、カームです。
私は今設備管理の仕事をしています。といっても現状は満足にできていませんので改善しようと自分を改造する実験中です。
今から1年半ほど前に、9年くらいもの長い間、他に何もできないかもしれない怖れからずっといたコールセンター(派遣)で働いていました。
その間に取得した資格のおかげで正社員として入社することができました。
というものの、コールセンターの時も今回の転職も妻が全て手配してくれたのは情けないところです。
自分のADHDは自覚していたので自信がなさすぎ、コールセンター(かなりミスが多く居心地は悪かったにも関わらず)にしがみつこうと必死に抵抗しましたが、結局は妻にひっぱたかれながらの転職でした。
異常な緊張と不安の中、初めて就いた現場は運よく比較的楽な現場だったにも関わらず、数か月前の宿直明け、前日からの体調不良とADHDの誤認識とが合わさって、「ここだけは押したら絶対アカン電源スイッチ」を押してしまったことによりめでたく異動となりました。(幸い実害はでませんでした。)
勤務態度も、せどりの調子が良かったこともあり身が入っておらず、正直言ってすごく悪かったです。
同じ現場内の警備や清掃の人たちとはとても仲良くなることができましたが、仕事のできなさを知られている設備の仲間とは打ち解けられませんでした。
そして今年の4月1日付けで現在の現場に勤め始めています。
新しい現場で2週間ほど経ちましたが、
・ワーキングメモリー不足が以前よりも強く自覚され、直前に言われたことも覚えていられない。
・早くも日報の記入もれやスイッチの戻し忘れのケアレスを指摘される。
・業務量がすでに手におえない。
・コミュニケーションがうまくとれず、自分から気楽に話ができない。
・所長からも目を合わせてもらえなくなった。
早くもいい年をしたダメなおっさん、または、あーあの人はアレな人だ・・・と認識をされはじめていると感じます。
せどりも全く手につかず電脳、店舗共仕入の気力も全くわかず経済的にも精神的にも追い詰められはじめていました。
なにもかも自信をなくし鬱の気配が濃厚になっていました。
目を背けていた「自殺した方がいいんじゃないか」という考えに囚われる日が多くなっていました。
が、
急に復活できるような気分になりました。
躁鬱病特有の双極的な振れと言われればその通りかもしれません。
しかし今回新しく導入したことがあります。
それは先日書いたチロシンやビタミンBではありません。※まだ届いてないんです
新しく始めたことは以下の通りです
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・昨晩から亜鉛サプリを飲み始めたこと
・ADHDブログで紹介されていた薬に頼らないADHD改善方法をはじめたこと
・ADHDブログで紹介されていた本が届き読み始めたこと
・愚直なところがある自分の性質を利用し、youtubeで速聴の自己啓発動画を見始めた
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・昨晩から亜鉛サプリを飲み始めたこと
亜鉛サプリはよく見るDHCの安いものです
昨晩、効果を実感するために本来1錠のところ2錠飲んでみました
すると今日は不思議と動けます。動けすぎて今日は休みにも関わらず出社しかけて嫁に呼び戻される一幕があったりw
とにかく昨日は午前中全く何もする気がおきずに午前中いっぱいベッドから出られなかったのとはえらい違いです
・ADHDブログで紹介されていた薬に頼らないADHD改善方法をはじめたこと
ADHDとコミュ症を自力で克服しつつあるから方法語ってく : 【2ch】コピペ情報局
発達障害特徴の克服その1『ケアレスミスはこう治せ!』 - HyogoKurumi.Scribble
・ADHDブログで紹介されていた本が届き読み始めたこと
・愚直なところがある自分の性質を利用し、youtubeで速聴の自己啓発動画を見始めたこと
それぞれの説明をもっと詳しくしたかったのですが集中がが切れましたので今日はここまでにさせていただきますね
このブログだけは三日坊主にならずに書いていきたいです
この数日の間、ずっと見るのを避けてきたADHD当事者の方のブログや、自分の中でこ
れからもあり続けるADHDについて付き合い方を考えることなどをしっかり見直すのに
いい機会にはなりました。
今回の現場変えで普通でないことを活かして自分が生きていくには、ネットを介すること
が必須だろうということと、
今の職場はサプリやトレーニングを合わせながら精一杯やってみようと思えたこと。
そして万一の場合に備えるためにも、今からでもできることをあきらめず前向きに進めて行こうと決めたこと。
顔を上に向けること、下に向けること
どちらも自分で選べるから
私は顔を上に向けて歩いて行きたい