ADHD × 工夫 × 実践  = 

ADHDの中年がせっかくの人生を楽しくできるようにいろいろ試していく記録です

せどりはちょっとだけ手ごたえがあったりなかったりですが、平行して遅ればせながらADHDを手なづけていこうと仕切り直しの実験中

ADHD×チロシン×ビタミンB(コンプレックス)≒健常者?

どうも、カームです。


チロシンとビタミンBがiHarb(サプリが格安の海外サイト)から届きました。





【実際飲んでみた】


1日目。朝食前と昼食前の空腹時に1錠づつ
夜に飲むと眠れなくなることがあるそうなので夜は飲まず。


この日は宿直で朝からずっと忙しかったのですが


確かに動くのが苦ではなく、ワーキングメモリもまぁまぁ機能しており
プラシーボ効果を加味しても確かに効果を感じました。


情緒的にもまぁまぁ安定しており、特に人と話すのがスムーズというか、相手の目をみて話すことが普通にできたのが印象的でした。


二日目。宿直明けの空腹時に1錠づつ。
普通の人でも宿直明けは体調がおかしいのが普通だと思うのですが、昼まで残業をしたのでけっこうフラフラ。ただしいつもの作業はふつうにこなせており、特に大きなケアレスミスもなく終了。


極度に疲れている状態では(ADHDは特に脳が疲弊しやすいらしい)ギリギリ仕事をこなせるが、家に帰ってせどりに関すること、例えば発送やリサーチ、店舗せどりなんかは全くする気がおきず大変になるのが目にみえてる。


強制的に行動をはじめればまぁまぁの正解さで仕事をこなせるとは思うが、ADHD特有の先延ばしにはそれほどの効果は感じられない。その後チロシンの量を2粒に増やしてみたり、脳疲労には森永ラムネが良いと聞いて補給してみたりもしたが、家でのリラックス状態での廃人ぶりには自分でも驚くほどです。


そして、何もできない自分を責める自分を感じます。副業でお金を稼がないと困ったことになるのに行動できない。
行動できない、と考える瞬間に潜在意識にその言葉が浸透するから、行動できると言い換えたいのに行動していない事実が自分を責める苦しみ・・・・


この焦燥感や胸が苦しい感じはチロシンを飲む前からだったと思います。
疲れたから堂々と休む、とか気晴らしにどこかに行く、とか何かリフレッシュが必要なようです。


ただ、強制的にジョギングやもっと簡単な筋トレをはじめてみるとか頭が空っぽになるような有酸素運動でもしてみると脳に酸素が行き渡って元気が出てくるかもしれません。


※今回のサプリのほかにDHAとPS(ホスファチジルセリン)も並行して飲んでいます。
あとはスピルリナもですね。
※同時期にADHD対策に有効とされるグルテンフリー(あらゆる小麦製品を控える)やカゼインフリー(乳製品を控える)も実践しています。





昨日、Amazonプライムビデオの中に興味深いテーマの映画を見つけました。


2011年に公開の「リミットレス」です。


簡単に説明すると、
落ち目の売れない作家が脳の潜在能力を100%発揮できる薬を入手し、作家業どころか、薬によってもたらされた頭脳によって瞬く間に社会的な大成功を収めるがその薬には副作用があって・・・
といった内容です。



リミットレス - Wikipedia
ニューヨークに住む作家エディ・モーラは恋人のリンディに別れを告げられ、そのショックを引きずり仕事でも失敗する。ある日彼はヴァーノンという売人から「NZT-48」というスマートドラッグを手に入れる。エディは普段は20%しか使われていない脳の能力を100%活用させるというその薬を飲むと、効き目は確かで、一晩で本を書き上げてしまうことができた。しかしエディは、さらなるNZTを求めてヴァーノンの部屋を訪れたところ、ヴァーノンが殺されているのを発見する。



薬やサプリを飲むだけで、健常者、あるいはそれ以上になりたいADHDにとっては夢のような内容です。劇中の薬の効き始めの表現などがストラテラやをオーバードーズした時のようでリアル感がありました。


お約束の幸せなのは薬が効いている間だけ問題に対してこの映画の結末では「そんなうまい話になればいいんだけどねー。」といった希望を持たせる内容になっています。


興味がある方はぜひ



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